導入のメリット
電子マニフェストの導入により、事務処理の効率化を図ることができるとともに、データの透明性が確保され、法令の遵守を徹底することができます。
簡単! 事務処理の効率化
- 入力操作が簡単で、手間がかかりません。
- 画面上で廃棄物の処理状況を容易に確認できます。
- マニフェスト情報をダウンロードして自由に活用できます。
- マニフェストの保存が不要です。(保存スペースも不要)
しっかり! 法令の遵守
- 法で定める必須項目をシステムで管理していますので、入力漏れを防止できます。
- 運搬終了、処分終了、最終処分終了報告の有無を電子メールや一覧表等で確実に確認できます。
- 終了報告の確認期限が近づくと排出事業者に注意喚起します。
- マニフェストの紛失の心配がありません。
確実! データの透明性
- マニフェスト情報は情報処理センターが管理・保存しています。
- セキュリティも万全です。
- 排出、収集、処分の3者が常にマニフェスト情報を閲覧・監視することにより、不適切なマニフェストの登録・報告を防止できます。
安心! 排出事業者の産業廃棄物管理票交付等状況報告が不要
- 電子マニフェスト利用分は、情報処理センターが都道府県等に報告します。
紙マニフェストとの事務処理費用の比較例
紙マニフェスト運用の労務工程 | 電子マニフェスト運用の労務工程 | ||
---|---|---|---|
業務 | 時間/年 | 業務 | 時間/年 |
1.紙マニフェスト発行業務 | 2,600 | 1.電子マニフェスト発行業務 | 250 |
2.紙マニフェスト管理業務 | 500 | 2.電子マニフェスト管理業務 | 150 |
3.紙マニフェスト交付等状況報告業務 | 300 | 3.電子マニフェスト登録等状況報告業務 | 0 |
合計 | 3,400 | 合計 | 400 |