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「第 44回 廃棄物処理施設技術管理者中央研究集会」開催(周知協力)

行政・他団体

テーマ「今なぜGXなのかー廃棄物処理の脱炭素化」

「第44回 廃棄物処理施設技術管理者中央研究集会(令和5年11月7日(火)オンライン開催)」のご案内

2023(令和5)年11月7日(火)13時から16時

  • 参加費用
    会員3,300円(税込)、非会員6,600円(税込)
  • 定員
    100名
  • 開催方法
    Web方式(Zoom)
  • 企画趣旨
     ライフサイクル全体のカーボンニュートラル(CN)が強く求められる現代社会において、CN型の廃棄物処理システム・施設の開発が不可欠とされています。
     国は、社会の脱炭素化を目指すGX(グリーン・トランスフォーメーション)を重点施策とし、令和5年5月12日に新法「GX推進法」を成立、同年6月30日に施行しました。
     このGXによって循環経済(CE)に必要となるCN・CE対応型の廃棄物処理システム・施設の社会実装を2050年に向けて進めるとし、2030年度までにプラスチック・SAFや金属資源の回収・リサイクル機能を備えるなど、先行的な取組を行う施設に対して、技術実証や施設整備に対する支援を行うとともに、制度枠組みの見直しに取り組むとしています。
     本研究集会では、このGXによって廃棄物・資源循環分野がどのように変わるのか、今後の動向について考えることとします。

プログラム(予定)

  • 12:00―13:00 受付(接続承認)
  • 13:00―13:05 主催者挨拶
  • 13:10―13:40 講演1.
    GX実現に向けた廃棄物・資源循環分野における環境省の取組
          /環境省環境再生・資源循環局総務課
  • 13:40―14:10 講演2.
    脱炭素型廃棄物処理システムに求められる三つのX(エックス)
          /大迫 政浩(国立環境研究所資源循環領域 領域長)
  • 14:10―14:40 講演3.
    プラスチックの熱分解・油化技術の現状と今後の動向
          /宇山 浩(大阪大学大学院 工学研究科 教授)
  • 14:40―14:50 休憩(10分)
  • 14:50―15:20 講演4.
    リチウムイオン電池のリサイクル技術の展望
          /大和田 秀二(早稲田大学 理工学術院 教授)
  • 15:20―15:50 講演5.
    川崎市の脱炭素チャレンジと廃棄物処理施設
          /井田 淳(川崎市環境局脱炭素戦略推進室 室長)
  • 15:50―16:00 閉会挨拶・連絡

*プログラムは、変更する場合があります。ご了承ください。

JWセンターでは、ホームページ及びメールマガジンを利用し、広報啓発活動に協力いたします。

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